ドライアイとまばたきについて
ドライアイの人の一つの原因として、目を閉じたときに上下のまぶたがキチンとついていない場合が少なくありません。
こうしたまばたきをしていると、目が乾燥して、ドライアイになりやすいです。

まばたきを強化することによって、まぶたの筋肉を強化し、まぶたを完全に閉じられるようにします。
毎日行うことで、まばたきの回数も増やして涙の分泌量を増やし、ドライアイを改善し、解消することもできます。




ドライアイ予防回復トレーニング法
■まばたき強化
1、目をできるだけ大きく見開きます。
2、上下のまぶたがしっかりとつくように、思いっきり目を閉じます。
3、上記の動作を10回繰り返します。
  (慣れたら、力を徐々に抜いて、スピードを上げます。)

■まばたきの速度を変える
1、1秒間に1回のまばたきを、10秒間連続で行う。
2、1秒間に2回のまばたきを、10秒間連続で行う。
3、1秒間に3回のまばたきを、10秒間連続で行う。
4、1秒間に4回のまばたきを、10秒間連続で行う。
5、1秒間に3回のまばたきを、10秒間連続で行う。
6、1秒間に2回のまばたきを、10秒間連続で行う。
7、1秒間に1回のまばたきを、10秒間連続で行う。

■片目まばたき
1、右左右左という順で片目ずつのまばたきを10回行う。
2、右右左左という順で片目ずつのまばたきを10回行う。
3、右左右右、左右左左という順で片目ずつのまばたきを10回行う。

片目まばたき(ウインク)が出来ない方は意識をして行ってください。


各強化法を1日5分以上行ってみてください。
毎日続けることによって、ドライアイは、解消でき、2週間ぐらいで効果を体感できる方も多いようです。



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ドライアイの予防回復 〜まばたき〜

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